オモダカ
水が冷たい水モノの仕込み
早め早めの植え替えを心掛けています、特に今春は・・・今回は殺風景な画像ばかりですが・・・
樹木の盆栽は、やりたい鉢はひと通り済ませました、あとは水生植物
の植え替えです。
まだ水が冷たいんですよ・・・しかも、作業は大体夜にやりますから、でも今のうちにやっておけば・・・
あとは楽しいことばかりです。
昨年の初夏から「ビオトープ」と称して水生植物の栽培を数年ぶりに再開しました、オモダカ、ウリカワ、
チャワンバス、コウホネ・・・などなど・・・
コイツらも器で楽しめるんですよぉ・・・(喜)
ということで・・・まずはオモダカ、つはものどもが夢のあと・・・って感じです(写真1)
地上部は枯れていますが土の中はこんな感じです。(写真2)
たくさんランナーが出て、その先端にちいさい芋みたいなのができています。
取り出して良く見ると・・・・何かに似ていませんか?・・・(写真3)
クワイの仲間なんですよ・・・と言うよりほとんどクワイ。
尖った芽の方を上にして植え付ける、こんなに小さい芋でもかなり大きく育ちますから最低15cmくらいの
容器に植えましょう。排水孔のある普通の鉢ならば植え付けたあと沈水させます、水を張れる容器なら
植えたあと水田みたいにして・・・
こんなふうに・・・(写真4)
これくらいに水を張っておきます。
今一番飼ってみたいのはカブトエビです。
もう少し暖かくなったら室内水槽のグッピーも入れたいし・・・(もっと大きな容器が必要ですが・・・)
生態系というほどのものじゃないですけど、植物の栽培と小動物の飼育を同時にできるのが
魅力と言うか、楽しみなんですよね・・・
容器がそれなりに大きければトンボが産卵に来たり、ミジンコが発生したり・・・ボウフラが湧いたり(笑)・・・
観察すると面白いですよ、もっと栽培に慣れたら「器」にこだわってみたいと思っています。
片手に乗る器で茶碗蓮を咲かせてみたい・・・