園芸を楽しむすべての人に

ケヤキ盆栽

写真2

写真1

ケヤキが好きです。

写真は1が昨年の1月、2は今年の1月です。

 

ケヤキ盆栽はそのほとんどが箒立ち(箒づくり、又は箒仕立てとも言う)と呼ばれる樹形に創られています。

 

 

 

 

 

写真3

でも古い盆栽写真や文献などを見るとそれ以外の樹形も割と見られます。代表的な樹形として段づくり(段仕立てとも言う)があります。(写真3)

 

写真1、2のケヤキは最初から盆栽として栽培されていたものではありません。都内某所の道端の植え込みにこぼれ種から生えていたものです。たまたま改植時に植木職人のおじさんに頼んでもらったものでした・・・それを「一本棒」の状態に切り詰めて、8年間かけて盆栽として育てて来ました。

 

 

 

 

 

写真4

偶然にも最近、知人宅の敷地に生えたケヤキをもらい、同様の状態だったので、この場で盆栽へ仕立てるプロセスを紹介して行きたいと思います(写真4)。枝と根を切り詰めた状態、ほとんど薪みたいなものです。

 

 

 

 

 

 

 

写真5

一昼夜活力剤の入った水に浸けてからクラフト紙で幹のほとんどを巻き、深目に植え付けます。そして鉢と幹を紐で固定する(写真5)

あとは祈るような気持ちで、発根と発芽を待つ・・・

 

 

 

 

 

 

ここで、一連の作業ポイントを挙げます。

 

1) 植物をきれいに洗う。

2) 活力剤の入った水に一昼夜浸けておく。

3) 枝と根の切り口を鋭利なナイフ等で切り直して、枝の切り口は保護剤、根の切り口は発根剤を塗る。

4) 幹のほとんどをクラフト紙等で巻き、水分の蒸散を抑える。

5) 清潔で肥料分を含まず、排水性と保水性の良い土にやや深目に植えて、紐で幹と鉢を固定する。

まず、最低限これらの作業が必要です。お祈りの前の儀式と思って下さい。これらの作業を省いて成功しても、それは偶然でしょう。そのくらい重要な事です。

 

経過は追ってご報告します。

 

 


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